軽トラ車検の時期や費用相場は?費用を安く抑える方法までご紹介|徳島県での軽トラックの車検はコバックへ!

軽自動車に分類される小型トラックの「軽トラ」。
自家用車としても事業用車としても、荷物や資材を運ぶのに大変便利な車ですが、みなさんは軽トラならではの車検ルールについてご存知でしょうか。

本記事では、軽トラ車検の時期や費用相場について解説します。

合わせて費用を安く抑える方法までご紹介しますので、軽トラの車検を控えている方はぜひ参考にしてみてください。

軽トラ車検の時期は?

まずは、軽トラの車検を受ける時期についてです。
普通自動車は新車を購入してからの最初の車検は3年目に受けますが、軽トラは2年目に受けます。
その後は、普通自動車と同じように2年ごとになります。
最初の車検だけ普通自動車の車検と異なるので、注意してください。

軽トラ車検の費用(2023年4月現在)

続いては、軽トラ車検の費用についてです。

結論からいうと、軽トラ車検の費用相場は約8〜10万円です。
軽自動車に分類される軽トラは、普通自動車と比較して車検費用は安く済みます。
費用の内訳は、大きく分けて「法定費用」と「点検整備費用」の2つです。
点検の結果、不備があった場合にはプラスの費用がかかります。

それでは、一つずつ確認していきましょう。

①法定費用

法定費用は、法律によって定められている費用のことで、どの業者に依頼しても変わることはありません。
自動車重量税や自賠責保険料、印紙代(検査手数料)などが該当します。

・自動車重量税
自動車重量税とは、所有している車両の重量に対して課せられる税金のことです。
車種や車両の重量、購入してからの経過年数などによって金額が決定します。
運転をしていない車両でも支払う必要があり、費用は自家用か事業用かで異なります。

自動車重量税(2年分):自家用 7,600円/事業用 5,400円

自家用と事業用の大きな違いは、使用用途です。
自家用は個人でも事業者でも関係なく「自分の荷物を運ぶ」トラックのことを指し、事業用は「顧客の荷物を運ぶ」トラックのことを指します。

・自賠責保険料
自賠責保険は、任意保険とは異なり、車両を所有しているすべての人に加入が義務付けられている自動車保険のことです。
運転をしていない車両でも支払う必要があります。
一般的に車検のタイミングで更新し、次回の車検までの24ヶ月分の保険料をまとめて支払います。

自賠責保険料(24ヶ月加入):26,370円

・印紙代(検査手数料)
印紙代とは、国に支払う検査手数料のことです。
支払いの際に印紙を発行するため、印紙代と呼ばれています。

印紙代:1,400円

②点検整備費用

点検整備費用は、必要な点検や整備をするための費用のことです。
法定費用とは異なり、業者の検査内容によって変わります。

③その他の費用

上記で説明した費用は、あくまで純粋な車検費用のみしか入っていません。
さらに、劣化や損傷などによって交換する部品や修理があれば、追加で費用が請求されます。
たとえば、ブレーキオイルやエンジンオイル、タイヤの交換、ヘッドライトの光軸の向き調整など、車の状態によって様々です。
車検の費用を抑えたい方は、日頃から車のメンテナンスを行いましょう。

軽トラ車検に必要なもの
ここでは、軽トラ車検を受ける際に必要なものをご紹介します。
事前に以下のものを用意しておきましょう。

・自動車検査証(車検証)
・印鑑(認印)
・自賠責保険証明書
・軽自動車納税証明書
・車検にかかる費用

車検を受ける際には、毎年5月に納付する自動車納税証明書が必要です。
紛失した場合でも再発行すれば問題ありません。
不安な方は、必要なものについて業者に確認しておくのがおすすめです。

また、後で説明するユーザー車検では手続きなどをすべて自分で行うため、他にも書類が必要となります。

軽トラ車検を受ける際の注意点

軽トラ車検には、軽トラならでは注意点があります。

・トラック用のタイヤか確認する
・荷台の荷物は下ろしておく

それでは、確認していきましょう。

トラック用のタイヤか確認する

軽トラは、荷物を多く積むことを前提にした乗り物です。
高い耐荷重が求められることから、軽トラ専用のタイヤを使用しなければなりません。
ただし、近年の規定改定により、要件を満たした乗用車用のタイヤは認められています。
適切でないタイヤに履き替えている場合は、車検に通らなくなるので注意してください。

荷台の荷物は下ろしておく

車検に出す前に、軽トラの荷台に乗せた荷物やカバーは下ろしておきましょう。
荷台をふさいだまま車検に出してしまうと、点検がしづらくなります。
場合によっては、違法改造などを疑われる可能性もあります。

軽トラ車検の費用を抑える方法

軽トラ車検は普通自動車の車検よりも安いことは分かりましたが、それでも高く感じますよね。
法定費用を安くすることはできませんが、費用を抑えるコツはあります。
軽トラ車検の費用を抑える方法は、以下の通りです。

・点検整備費用を抑える
・ユーザー車検を受ける
・見積りを出して業者を比較する

順番に見ていきましょう。

点検整備費用を抑える

上述したように、軽トラ車検で点検する項目は業者次第です。
法定費用は変えられないので、点検項目を減らしてもらえないか交渉してみましょう。
そのためには、普段から軽トラのメンテナンスを怠らないことが重要です。
たとえば、エンジンを動かすのに必要不可欠なエンジンオイルは、定期的に交換することでエンジンを長持ちさせることにつながります。
また、急ブレーキや急ハンドルをしない安全運転を心がけることで、タイヤの寿命を伸ばすことも可能です。
日頃から軽トラの整備を意識的に行うことで、結果的に車検費用を抑えることになります。

ユーザー車検を受ける

ユーザー車検とは、自分で車を持ち込んで、書類の作成から車の点検まですべて自ら行う車検のことです。
車検に関する基本料金がほとんどかからないため、費用を格安に抑えることができます。
素人がいきなりやるのは不可能に近いので、車検に関する十分な知識があり、時間がある人におすすめの方法です。
ただし、業者に依頼するよりも手間が多い上に、修理や交換があれば余計にコストが多くかかってしまう場合もあります。
また、慣れない整備によって反対に車を悪くすることも考えられます。
ユーザー車検はしっかりとリスクまで理解した上で受けるようにしてください。

見積りを出して業者を比較する

車検の費用は、受ける場所によって変わってきます。
費用が安い業者を探すには、見積りを出して比較するのがおすすめです。
その際、見積りは車検の有効期間に余裕をもって出してもらうようにしましょう。

一般的に、ディーラーよりも車検専門店の方が安い費用で受けられることが多いです。
車検のコバックでは、車検の最低価格を保証し、他社のお見積りから10%お安くしてご提供しております。
軽トラ車検にコバックでの車検はいかがでしょうか。

徳島県での軽トラ車検は「車検のコバック」で

軽トラ車検の費用相場は約8〜10万円です。
日頃からメンテナンスを行うことで、車検費用は安く抑えられます。
当店では、車検満了日の2年前からご予約が可能です。
徳島県で軽トラ車検を考えている方は、いつでもコバックにご相談ください。

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